自己分析。
- 自己分析をする前に。
- いちふじ。流自己分析
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1. 自己分析をする前に。
まず最初にお伝えします。
ここで重視して頂きたいのは、
“手段を目的にしない”
つまり、
“自己分析することを目的にしない”ということです。
自己分析は“自分を知る為”の手段であり、ゴールではありません。
自己分析をして、そこで終わっては意味がありません。そこから考え方を見つめ直したり、行動を変えていくのが目的ということをしっかり認識してもらえたら。
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2.自己分析
さて、僕流の自己分析の仕方をお伝えします。
個人ごとでやり方、考え方は異なるのであくまで参考で考えて頂けたらと思います。
今は様々な自己分析の書籍だったり、ネットでも情報がたくさんあるので参考にされてみては如何でしょうか。
僕は就活の際、下記の流れで自己分析を行いました。
1.自分を様々なものに例え、その理由を書き出す
2.1.で書いた理由を、長所と短所に分類する
3.2.の分類から自分の行動や性格の特徴を見極める
1.自分を様々なものに例え、その理由を書き出す
自分を「動物」に例えると 例 コアラ
なぜなら、 例 普段はおとなしそうで穏やか。実は怒ると狂暴 だからです。
自分を「飲み物」に例えると 例 こぶ茶
なぜなら、 例 地味だけど味があり、一緒にいて落ち着く からです。
自分を「色」に例えると 例 黄緑
なぜなら、 例 どんな色とも組み合わせやすい からです。
2.1.で書いた理由を、長所と短所に分類する
+長所
普段はおとなしそうで、穏やか
地味だけど味があって、一緒にいて落ち着く
どんな色とも組み合わせやすい
地味だけれど、実はカギを握っている
和やか
みんなになじみがある
-短所
実は怒ると狂暴
地味
派手さはなく、どこにでもある
自分のペースで動くのが好き
いつも時間ギリギリ
動きがゆっくり
などなど・・・
3.2.の分類から自分の行動や性格の特徴を見極める
<例>
Aさんは自分のことを、派手さはなく、地味で守りのタイプだと自覚していますが、内心では、他にはない個性を認めてほしいという願望が垣間見えます。
性格的にはおとなしく、穏やかで、相手に合わせられる器用な面を持っており、一緒にいて周りを和やかにさせてくれる存在です。
しかし、自分に甘く、マイペースな側面もあり、相手によっては時間にルーズと思われてしまう危険性がうかがえます。また穏やかそうで実は頑固といった側面が強く、一度怒らせると非常に怖いタイプでもあるようです。
多くの人に受け入れられる性格ですが、社交的ではなく、どちらかというと狭く深い付き合いを好むようです。
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自分の特徴は意外と自分で気付かないものです。
まずは自分の特徴を洗い出してみて、整理してみると知らなかった一面が見えてきます。
強み・弱みを受け入れることで、弱点を克服したり、長所を伸ばしたりできるようになります。
今回紹介した自己分析は一例です。
自己分析に関する色々な書籍も出てますし、ネットにも参考になるものはたくさんあります。
様々な面から自分を見てみると意外と面白い発見がありますので、ぜひしてみてください!
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